「はっさく」を食べながら育った和菓子店2代目柏原伸一が1983年、「因島大橋」の開通を機に、
美味しくても傷や規格外で安く買い叩かれる八朔を見るにつけ、販路と栽培に苦労された先人達を思い、
創業以来作り続けていた「みかん餅」(農林水産大臣賞受賞)の中に八朔の果実を入れた大福を思い付き、
試食販売を続け大橋開通で来島された観光客に評価され1989年「海と島の博覧会」より本格販売を
始めた歴史と伝統のある名物餅です。
他に甘夏、みかん、レモン、安政柑など弊社創作大福もあります。
「かしはら」の柑橘大福は、求肥ではなく蒸した蜜柑ともち米を搗いたお餅でお作りしています。
生果実使用の為、果実の美味しい3日間を消費期限と決めて保存料等無駄な物を省き安心な商品、
お求め易い価格で普及に努めています。
手作りの良さを、大事に機械化を進めて素手に触れる事は殆どなくなりました。
高温長時間を避け、常温でお持ち帰り出来ます。
翌日ご使用の場合は、冷蔵保存し期限内にご利用下さい。
夏季は冷たく冷やしてお召し上がり下さい。
1941年創業「餅菓子のかしはら」 2代目柏原伸一・3代目柏原龍一
蒸篭で蒸し、石臼でもち米を搗く。ずっと変わらない、こだわりの作り方をご紹介。
清潔な作業場で、新鮮な柑橘を使い、食品生成には特に厳しく、安全で美味しいお餅づくりをしていきます。