新年のご挨拶まわりと墓参りを兼ねて、度々故郷因島に帰りその都度、現在の近況報告とお礼のご挨拶をしていますが、忙しさのあまり
疎遠になった人にもお会いしています。
今日まで大勢の方々との出会いと関係を改めて知らされます。
2月の穏やかなお天気に恵まれた菩提寺(ぼだいじ)は、八朔安政柑の自生地として知られ、境内には八朔発祥之碑と柑橘の先人田中清兵衛翁の像が建ち、八朔レモン安政柑の柑橘畑が取り囲む、風格ある島の本山「浄土寺」である。
事業の更なる発展を願い、ご先祖様のお参りを済ませ、途中11日建国記念日に使う小判餅(キビ餅)を八幡宮にお届けし帰路に着く。
帰り道の故郷因島は「しまなみ海道」全通後、サイクリングロードとして全国からサイクリストが訪れています。
「菓子のブランド化」事業の一環として、県菓子工業組合は(3月食品工業技術センター連携)で「新商品開発勉強会」を開催されるそうで、
今回は八朔安政柑レモンの関連商品に関係ありそうで参加します。
八朔関係商品はレモンに比べ数少なく、県の八朔生産量増産の為にも是非、一品でも多くの新商品開発に期待したいものです。
秋が美しい浄土寺境内八朔発祥の碑
田熊町金栗安政柑発祥の碑
2017年以来の訪問です