瀬戸内7県おみやげコンクールに、応募していた八朔大福が一時選考を通過、24商品の中に残ったとの事です。
先ずは喜ばしい限りではあり、今後の糧となり励みとなるでしょう。
尚、2019年12月13日~22日まで選考24商品が紙屋町「トラちかひろば」で販売されます。
「かしはら」のふるさと因島(いんのしま)は、遠くは村上水軍、大正から昭和にかけては蚊取り線香の原料である除虫菊の国内最大生産地として知られ、柑橘と日立造船のまち因島市として2006年、尾道市と合併するまで栄えた島です。
特に八朔、安政柑、発祥地として全国に知られ、しまなみ海道全通後は、サイクリングロードとして全国各地からサイクリストが訪れています。
広島からお届けする甘酸っぱい因島の味「はっさく大福」、ハッサク、安政柑、発祥の地因島で生まれたそれは、八朔独特の甘酸っぱい果実と白餡とお餅が織りなす味。
創業以来作り続ける餅米とみかんを蒸し、搗き上げたみかん餅で包み上げます。
甘さを控え、微かに残るみかんの香りと腰のあるお餅の食感が、和菓子を超える餅スイーツとして幅広い年齢層に支持されています。
又、果実を内皮となる「白餡」で包み更に外皮となる「みかん餅」で包む、八朔その物を表現しています。